2009年12月30日水曜日

女らしさとか色気とか


年明けすぐにイタリアに旅行に行くカリーナが二階の自分の部屋(僕の隣の部屋)で荷物を整理しているとき、ゴキブリを発見したらしくギャーギャー騒ぎ出しました。
台所で昼食の準備をしていた僕はそばにいたカタリーナ(カリーナとカタリーナってごっちゃになるな)に通訳をされ、僕を呼んでることがわかりしぶしぶ助けてやることに。

お前らみたいなチンチンはえてそうなガッツマンがゴキブリ一つでギャーギャー騒ぐなよ、と思いながらも意外な女らしさに対してちょっとは見直しました。
ただしこの後がまずい。

「このスーツケースの中に入っちゃったの。外に出して殺して!」
と泣きそうな声で言うから、スーツケースに入れたばかりのほんの数品を全て取り出して、ケースの中を探すことに。
しかしゴキブリがいないことを確認すると、今度は取りだした数品を指さして
「こっちも全部確かめて!」

その数品のほとんどが下着だったものだから一応
「いいの?」
と確かめると、躊躇している理由がまずわからない、といった感じで
「早くして!早く殺して!」
と半狂乱で命令されました。

一組としてセットになっているものが無いブラとパンツを一つひとつ一生懸命振り回しながら、二つ一組の文化はコロンビアには無いのかなあ、なんて考えました。

結局は無事にゴキブリ(じゃなくてただの黒い虫だったけど)を退治したのだけれども、これで抵抗が無くなったのか、味をしめたのか、用事で外出しなくちゃいけないカリーナが順番待ちになっている洗濯機を見て
「これ、今の人のが終わったら私の洗っといて」
とダイニングにいた僕に下着たっぷりの洗濯物を渡してきました。

付き合う前や付き合い始めのころは女性の下着というものは男にとって興味のあるものですが、一緒に暮らし出したりなんかして洗濯物に交じっているそれらを見ると何故だかげんなりしてきます。
このときのカリーナのも感情としてはバッチリ後者でした。

やっぱり日本人女性が世界一素晴らしい。
おいら生粋の日本人です。

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