2009年11月28日土曜日

電話ボックスはテレフォンブースという。たぶん。


昨日、学校で「cash back」という貯金の引きおろし方を教わりました。
スーパーなどのレジでクレジットカードでの支払いができるのは日本でも当たり前ですが、それとは別にカードで自分のお金を下ろすようにレジのお金を受け取ることができるというシステム。
これ、知らなかっただけで日本でも常識なのかなあ。

何か新しい技術の出現を目の当たりにするたびに、ちょいちょいそれを否定的に見てしまう保守的な部分が僕にはあるのですが、その嫌いが一番強かったのは携帯電話に対してでした。

携帯電話を持つことにより電話をかける行為そのものが身近になるせいで、失ってしまう語れるべき「はなし」や「感情」があるだろう、と年寄りの傲慢のような気持ちがありました。

煙草を吸わない僕は煙草に関する「はなし」を持っています。
大多数の人達と同じく酒に関する「はなし」を持っています。
そして同世代の人間ならほとんどが経験している、公衆電話でのドキドキを覚えています。

携帯電話の普及率もかなりのものになったころ、バイク乗りの不良少年が公衆電話から電話をかけている姿を見かけました。
背中を丸めながらのその様はなかなかロマンチックでした。

ダチ公にかけてるのかな。
ナオンにかけてるのかな。

その絵面を客観視して、しかし主観的に自分に酔えるナルシシズムを大事にしろよ。
携帯電話よりも先ず、肴になるネタをいっぱい持てよ。

僕も多感な年齢を一度でも生きている人間なので、様々なものに関するドラマや思い出があります。中には電信柱に関するものなんてのもあります。

ブラジルで一年間想い続けてきた女のコがいたのですが、ある晩他の女とねばっこいキスをしてるところをそのコにバッチリ見られました。
その時反射的に隠れたのが電信柱でした。
とりあえずキスは無かったことにして、その週のうちに本命のコに告白をしたんだけど、やはりバッチリふられました。

ダメだ、このネタ全然自分に酔えない。

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