文章を書くのはよしとしても
写真を撮るのを極端に面倒くさがる性格なものだから
ブログだなんて習慣が成立するのかしら。
という、はなから挫折をほのめかした始まりです。
何せ10年前、ペルーに2カ月滞在した時の写真はゼロ。
その3年前に1年間滞在したブラジルでは
せめてもの記念に、というよりは証拠に、というガサツな気持ちで
最後の一週間だけまとめて使い捨てカメラ二つ分を撮りきるという力技。
その8割が寮で同僚たちと撮った味も深みもないスナップでした。
そんなことを思い出しながら
昨日はフラットメイトのコロンビアーナと
ブリティッシュ・ミュージアムというところへデート。
このセニョリータに観光に誘われて、希望を聞かれたはいいけど、
自分をロンドン中で最もロンドンに興味を持っていない人間だと
確信している僕は、観光地を一つも知らず、とりあえず出まかせに
ミュージアムと答えたらそこに連れて行かれました。
途中、彼女のクラスメイトのブラジレイロと合流して
3人で館内を見学すること2時間。
昔のお金やら彫刻やらを見てまわったんだけど
ものの10分で飽きちゃったねあれは。
見ると傍らのブラジルのセニョールもそんな感じ。
ただ一人セニョリータだけが真面目に説明書きまで読んでいて、
深くうなずいている様子でした。
一時間半ほどしたところで退屈もなかなかのものになり
「絵を見に来たのに絵が全然出てこないな」
なんて思いながら自分の語学力を反芻してみたところ
「そうだ。美術館はアートミュージアムっていうんだった。
てことは、ここは博物館だねきっと」
などと思い知る始末。
仕方ないから残りの時間は
ツタンカーメン?て言うんだっけ、あの台形のヘルメット被ってるやつ。
あれ的な彫刻やらトーテムポールみたいなポールやらを
いかに男性生殖器に見立てるか、という
年長か小一あたりの男子がやりそうな不謹慎極まりない、
一人ジャンケン的な孤独な遊びを
大英帝国でやってまいりました。
男っていくつになっても好きだよね。おチンチンとか。
写真は入館前のコロンビアのセニョリータと
館内写真取り放題の中で唯一撮った写真「おしゃれな生殖器」。
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