2010年3月18日木曜日

好める一悶着。一件落着。


先週末のジュリアーナの誕生日パーティーは今週末に延期されました。

それを受けて(スクールメイトの方の)サンドラが、金曜のパブで翌日のデートに誘ってきたんだけど、以来、やたらとファンキーコロンビアンズ(ジャミリとディアナパオラのことね)がそのことについて冷やかしてきます。
つられて真面目っ子のブルーノまでもが、サンドラが近くに来るたびに僕の顔を見てニヤつくのにはちょっと困ったもんです。

結局、新しいフラットの下見が何件か入っていたので土曜はデートに行けなかったんだけど、ファンキーズはそれすら信じていません。

一方、サンドラの方はデートを断ったことと関係があるのか、昨日の休憩時間中にカフェで僕に何やらまくし立ててきました。
しかもスペイン語で。
早口だったのでほとんど聞き取れなかったけど、どうやらラウラのことがどうのこうのと言ってるみたい。
僕のラウラの可愛がりっぷりに嫉妬でもしたのでしょうか。

「英語で話してくれ」と僕が言うと
「私、たまに頭がおかしくなるの。何でもないから気にしないで」
とそっぽを向かれました。

実に定番通りのアバズレだな、なんて思っていたら今日、一足早く休憩時間に入ったサンドラがカフェに向かう前に僕らの教室を除き、入口で
「キッチー、アタシのこと嫌いなんでしょ」
とクラスメイト達の面前で堂々と意味不明のイタい発言をしてました。

ここんところフラット検索と下見で疲れていたのでしょう、こっちもやけになって
「よし、おまえそこで待ってろ」
と言ってサンドラのもとに行き、公衆の面前で目いっぱい抱きしめてあげました。
無精髭をジョリジョリこすりつけながら。

廊下にいたお気に入りのジャディラにバッチリ見られたのが嫌だったけど、まあいっか、なんて思っていたら、カフェでは見事にジャミリに突っ込まれます。

ともにお気に入りのラウラもジャディラも混じって
「キッチーってサンドラのこと好きなの?」
と僕の苦手なノリでニタつかれたけど、ムキになるのも大人げないと思って
「うん。好きだよ」
と流していると、ジャディラがなかなかの切れ味で一言。

「でも彼女、結婚してるよ」
 
わお。わっかりやすいオチっ。

とはいえ分かりやすいのはオチだけで、サンドラの言動も意味不明なら「好きなの?」と聞いてきたジャディラの発言も意味不明で、煽るだけ煽ってきた今までのタメが見事な前フリになったな、なんて思っていたけど、とりあえずある程度の道徳心があるらしいジャミリはそこから一気に興味を失くしていました。

ところでジュリアーナの誕生日パーティーには、延期したせいでしっかり者のマルタは来られなくなったみたい。
まずい、と思いブルーノを誘ったら、週末は帰郷するとのこと。

というわけで半ば強引にラウールとラウラも誘ったけど、ちゃんと来るかどうか超心配。
あと二、三人誘わないと不安だな。

そうだ。この際だからサンドラも誘おう。

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